『10年先も君に恋して』 内野聖陽サンに「せつない顔大賞」を贈りたい

久々にポロポロ泣ける・・いいドラマだったな〜


大学の研究室の片隅。
現在の博(内野聖陽サン)と教授の恋談義を隠れて聞く10年後博(内野聖陽サン)。
同じ空間に居ることで際立つ二人の違い。
里花(上戸彩チャン)に出会ったころの若々しくて朴とつな博と、大人の男に成長した色気あふれる博。
そのコントラストを存分に楽しませていただいたことに、まずは感謝。


渡辺えりサンと渡辺いっけいサン演じる作家夫婦のかたちも、ほのぼのとしていて好き。
二人さすがの存在感で。いい感じの空気が漂っていて。
毎回この家のシーンを楽しませていただいたことに、感謝。


「男と女」はほんの少しの思いやりから。
出会ったころの気持ちを忘れなければきっと二人はずっとうまくいくはず。
ドキドキはらはらしながら、最後はほっこりと心が温かくなる。
まっすぐな里花が、ナチュラルで無器用で本当に可愛かったな〜♡
上戸彩チャンの今後に期待大だよ〜


もう一度君に恋するために、10年後からやって来た――と気づく博。
未来に帰るその時に、里花を優しく抱きしめた時の「せつない顔」に胸キュン♡キュン♡
男の「おいた」は、こんなところで香るのですね、わかります。
故に「せつない顔」大賞を内野聖陽サンに!「準・せつない顔大賞」を『ホタルノヒカリ』の向井理クンに!
ドラマって、ドラマって、本当にいいですね〜♡