『月の恋人』終 風見(松田翔太サン)の・・はにかんだ顔に安らぎとか感じたりなどして

葉月蓮介(木村拓哉サン)VSレゴリス風見(松田翔太サン)・・軍配はゴージャス・レゴリスに上がった!
会心のプレゼンを満場の拍手で終えた蓮介と風見の会話。
「勝った気がしない・・」不満足な風見に「おまえは一人じゃない」と声をかける蓮介。
少し後ろに控える雉畑(渡辺いっけいサン)の、控えめの笑顔がよかった〜♡
で、、、それに応える、、これまた控え目な笑顔の風見がよかった〜♡
後日の二人。お互いを、ちょっとけなしつつじゃれあうオマケつきでよかった〜♡


渡辺いっけいサンって何気にいいよね♡
ライアーゲーム」のごとき怪しい男を震えあがる怖さで魅せて、「月の恋人」ではこんな温かい人柄でほっこりとさせる。
コミカルな役は思いっきりはじけた人格を演じて見せてくれるし♡
今回も要所、要所でドラマの要になっていたと思います。お疲れさまでした。


最終回は蓮介の再生。木村拓哉サンの無精ひげが・・得も言われぬ色気を放出して可愛かったですね♡♡
突然の雨に打たれた後の・・ランニング姿の肩とか背中とか・・ちょ〜色気ムンムンでww
でも、微塵も男臭くないという不思議。こりゃぁキムタクファンじゃなくたってキュン死にだよ、反則だね。


闘いの場は、町のホールのリフォームを懸けたプレゼン。
蓮介に依頼するために訪れた町役場のおじさん(相島一之サン)の演技が、めっちゃ光っていました。
見るからに実直でいい人なおじさん。ほんの少しの出演で虜にされました。
大河ドラマ新撰組」の新見局長役も、孤高で懐の深い人柄を素晴らしい演技で支えていた方です。
今回も違和感なく熱い思いを受け取りました。アリガトウ。


月9は恋愛ドラマですので、その辺り一言。
真絵美サン(篠原涼子サン)で良かった〜♡
蓮介との抜群のコンビネーションはテンポが良くて楽しかったですし。
何時でもどこでも蓮介をサポートする真絵美サンがいじらしかったし。
最後までシュウメイの味方で有り続けた真絵美サンがごっっっつ男前だったし。
キスシーンはキムタク・フェロモン全開でしたね♡
すごくいい香りが漂ってきました。ごちそうさまでした。


シュウメイ(リン・チーリンサン)といい、ドクター(ジェジュンクン)といい・・
みんな祖国へ帰って大成するという筋書きなんですね。流行りですか、そうですか。
どちらも素朴で一途って・・何かの符合ですか。流行りですね、そうですね。
そのピュアな感性をたくさん楽しみました。アリガトウ。
そして日本側のピュア&一途代表!柚月(北川景子チャン)にもアリガトウ。
「何があっても私だけは妹でいてあげるよ」蓮介に飛びついた柚月が、切ないほどにかわいかったよ〜♡
人との繋がりって「心地よくてあたたかい」
「人生ってすてたもんじゃない」って思わせてくれる最終回は「昭和」っぽくて、不覚にも少し泣いたTωT、