『IS 〜男でも女でもない性〜』 入江甚儀クン(斎藤礼音クン)のまっすぐな演技が胸にしみるよ

男とか女とか関係なく「人」を好きになる礼音クン(入江甚儀クン)の
最初から最後まで変わらないまっすぐな思い。
美和子チャン(剛力彩芽チャン)の全てを知ってなお変わらない一途さ。
とても、とてもうれしくてほっとする。













伊吹先輩(井上正大サン)の心の傷。
「姉貴と母さんに半分も言いたいことが言えなかった」
頑張った後の少しの後悔。
「良かったじゃないですか。半分くらいは言いたいことが言えて」
ハルの言葉に満たされる。
「半分しか」だけど「半分も」言えて本当に良かったのだと。

自分らしく生きるための強さをくれる。
家族っていいな〜って素直に思える。


最後になってしまったけれど
今期多々あった女子演じる「美男(イケメン)」の中で
男らしい動きにかけては(顔と声はさすがに女子だが)群を抜くこと間違いなしの
福田沙紀チャン(星野春クン)の男らしい演技に拍手を送りたい。