臨場 終

大瀬(大杉漣サン)と倉石(内野聖陽サン)の掛け合いがすごくて泣けました。大杉サンの演技が凄くて・・切々と伝わってきて。
横山秀夫さんの原作「17年蝉」とは描き方が違っていたのですが、あぁそうなんだよねと思わせる被害者の心情が伝わってきて、そして検視官という倉石の思いも伝わってきて穏やかな終わりでした。
「今夜は朝まで飲ませてもらう」雪絵(京野ことみサン)の妹のお店で立原(高嶋政伸サン)と倉石がお酒を飲むシーン。絶妙の乾杯の間合いが嬉しかったです。
政伸サンの低い声、ぞくぞくします。要所要所であの低音で語られるとたまりません。今後がもっと楽しみになります。
すばらしい演技合戦と、なっとくのシナリオをありがとー(^^)/