救命病棟24時

幸せの形はひとつじゃないって思わせてくれる温かいシナリオでしたね。
「孤独」って、本当は何なのかって問い掛けてみる。
上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」という本が語る幸せのかたちも有りだと、ふと思い出したりして。
心の豊かさが「幸せ」のバロメーターであることを思わせる野辺へ送るシーンに温かい涙がこぼれた。
「救うだけが医師の仕事じゃない」って進藤先生(江口洋介サン)の言葉に胸がじぃんと熱くなる。
毎度クールな澤井医局長(ユースケサンタマリアさん)が、訳ありっぽくていいです。
冷静なのに芯は温かい匂いがぷんぷんしているところがツボです。
天才的な手術シーンとかお願いしたいです(´・ω・`)