『筆談ホステス』 北川景子チャンのやさしい笑顔に癒されたよ〜

難聴の女性が、筆談を通して人と心を通わせながら銀座一のホステスになるという実話。
北川景子チャンの笑顔と綺麗な文字が、この物語をリアルに成立させていたと言っても過言ではないはず。
ドレス姿も着物姿も、綺麗でしたね〜
あの笑顔に、男子の9割はやられていたでしょう。←何を?


福士誠治サンって、こんな方だったんですね。
やさしい兄を好演されていました。
あくがなくて、しゃしゃらない・・でも、きちんと魅力がでていた気がします。


そして銀座のお客様を演じた笹野高史サンが、やはり素敵なおじさまで。
イキガミ松田翔太クンの上司役も、何気によくて記憶に新しいです。
大河ドラマでの秀吉は、それはもう絶大な存在感でたのしませていただきましたし。


さらに杏子ママ(手塚理美サン)が文句ないママぶりで。
こんなママの店に飲みに行きたいよねっ的な、やさしくて頼れる大人でした。
いつもいつも良き理解者で、心が温かくなって・・何度も泣いた。


とどめは母(田中好子サン)。厳しくて強い母。
銀座で一番になったよ・・と筆談で伝えるシーンはもう涙が止まらず、泣きながら見た次第で。
この母も綺麗な文字で語り返すものだから・・字は人を表すよねって泣きながら思った。

「難題の無い人生は“無難”な人生 難題の有る人生は“有難い”人生」  なるほど〜かも。