『Mother』 山本耕史サンがダークな役だった・・orz

奈緒(松雪泰子サン)と継美(芦田愛菜チャン)のウソをつきとめて・・
人情でも同情でもなく、記者魂でもなく・・恐喝ですか。
最後は「母性」に揺り動かされて、いい人になる・・と信じたい。


うっかりさん(田中裕子サン)の、おだやかな「無償の愛」がいいです。
こんな「ありえねーーーーー!」設定なのに、うっかりすっかり引き込まれています。
松雪泰子サンのモノクロの世界を包み込んで、温かくて心地良くて泣きたくなる。


高畑淳子サンの強く激しい愛も絡まって、このドラマは愛の形を色々な方向から見せてくれる。
実娘のお腹に宿った子の心臓に疾患があると知らされて、ここでも大きな愛を見せる「母」
きっと「命」の大切さや愛おしさを説いてくれるだろう今後がとても楽しみでたまらない。


この逃避行は「吊り橋の恋」なのか、「永遠の母性」なのか・・