『絶対零度―』 背伸びした木村了クンが怪しげでいい感じかも

ロン毛とか、髭面とか・・「乙男(オトメン)」と打って変わった怪しげなキャラの木村了クンがツボです、このドラマ。
実年齢より6歳も年上の設定ですが、妙にいけてます。楽しいです。
カメ(上戸彩チャン)をからかい半分にバックアップするあたりいいヤツです、絶対!


4話の天文部員の「友情」は、すごくいいシナリオでした。
あえて疎遠を強調する芝居が、青い青春の匂いがしてドキドキしたし。
群れないタイプの深沢(丸山智己サン)が、群れないことに理解を示しつつ「友情とは―」を探るあたりじぃんとくる設定で。


罪の意識に苛まれて自殺を図る火浦って、遠藤雄弥クンだったんですね。何だか久しぶり〜
最後の最後に思いがけない「嘘」が語られて、男子天文部員たちの健気な決意が踏みにじられていく・・
それでもずっと続いていくだろう3人の「友情」がきちんと描かれていて、胸が熱くなった TωT)