『JIN・仁』 林泰文サン(長州藩・久坂玄瑞)に心震えた

セカンドシーズンのジレンマ。最大のヤマ場。
ついに禁断(?)の『JIN・仁』に手をだす週末。

日曜劇場 JIN -仁- オフィシャルガイドブック

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期待を寸分も裏切らない・・いや、期待以上に熱いドラマに心震えた。
「患者を差別しない」という信念を貫き通すために、自分のために腹を切らせてほしいと西郷吉之助に頼む仁(大沢たかおサン)。
いつどんなときも患者とまっすぐに向き合う姿に胸が熱くなる。


この究極のシチュエーションに、のっけから熱い演技でリアリティを持たせる内野聖陽サン(坂本龍馬)がすごい。
微塵も違和感を感じさせない大沢たかおサンがすごい。
凛とした強さの綾瀬はるかチャンがかわいい。
前回の初々しいショートヘアーもよかったけれど、セミロングヘアーに爽やかな色気を感じさせる中谷美紀サンがきれい。
そして、妖艶な野風にもきっとまた逢える。


そんな魅力的な俳優陣の中で、一際綺麗な顔を見せ付けた林泰文サン(久坂玄瑞)。
日本の将来を憂い、ただただ皆が一つになることを乞い願う。
「この国は・・熱くなりすぎた」無念の表情と絶妙の間合いに心震えた。

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『ハガネの女』 新米教師・水嶋(斎藤工クン)がいい感じにウザい

セカンドシーズンって何気にハードル上がります。←正確には「上げて」見ちゃいます

『BOSS』はそれでちょっと失敗した(´・ω・il)
天海祐希サンの「事件だから!」は健在だったし、成長した溝端淳平クンも可愛かったケド。
いつも通りのテンポいい掛け合いが、ちょっとまだ硬くて乗り切れていないような。
いやいや、ハードル上げすぎ、上げすぎ。


『JIN・仁』にいたっては・・
あまりに好きだったために心のハードルが上がりすぎて。
録りだめしすぎて見れない始末(´・ω・il)


ハガネの女』待ち焦がれた分だけ上がるハードル(´・ω・il)
ですが!だけれども!吉瀬美智子サンは微動だにしない「ハガネ」だった!!
初っ端の2時間スペシャルから涙、涙、感動!ハガネばんざ〜い!
そして、役者ぞろいの子どもたち ばんざ〜い!
こんなすばらしいドラマを書いたシナリオさん ばんざ〜い!
しばらくこのドラマに勇気と力をもらって頑張ります!!



2話目で炸裂しつつある新米教師・水嶋(斎藤工クン)のウザさ加減がたまらなくいい。
このヒールな役が間違いなくセカンドシーズンを盛り上げる予感。
何をきっかけにどんな成長を見せてくれるのか・・悪ければ悪いほどに膨れる楽しみ。
そんな期待感を煽る演技の斉藤工クンを、もっともっと知りたくて。


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モデルという色気を放つ顔。


そして・・

http://takuming.seesaa.net/

斎藤工務店というブログ。
物創り屋の豊かな心が垣間見れて、うれしくなった。

朝ドラ『てっぱん』 終わりましたね(´・ω・`)

最後に


「かならず朝は来る」


という強いメッセージを残して




高校の時、大好きだった先輩が言ってた

「どんなことがあっても、太陽はかならず昇るから(だから大丈夫)」

心が、軽くなる


穏やかな日常に生きている奇跡に、感謝

『美咲ナンバーワン!!』 亮介(北山宏光クン)のおにぎりの食べ方が男らしくて萌えた♡

そこっっ?・・てか、そこ〜〜? って、突っ込みがきそうですが。
ちょっと女の子の様な、おとなしい顔してしゃべりもおとなしくってかわい子キャラ?みたいなイメージだったのに。
そんな亮介(北山宏光クン)が、おにぎりを食べるシーンが意外に男らしくてドキドキした♡←みそ汁の飲み方でさえ!

母親に苦労をかけまいとバイトしたり、進学をやめようとしたり・・
母の事故が大した怪我ではないとわかって、安心しながらも母を思う言葉が怒涛のようにあふれて。
「荷物をいっぱい持って自転車に乗るなよ」「お酒はあんまり飲むな」「12時には店を閉めろよ」「朝はゆっくり寝てりゃいいんだよ」
イイやつだよな〜めっちゃ泣いたよTωT、、


美咲ナンバーワン!! 1 (ビッグコミックス)

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『美佐ナンバーワン!!』は大好きで1話目から欠かさず見ている。
天王寺先生(香里奈チャン)が、またしても(『フリーター、家を買う。』の千葉チャンと)同じような元気キャラ〜?って引き気味でしたが。
いえいえ、この役は香里奈チャンならでは!でしょう。
綺麗で、可愛くて、元気。そして何より抜群のスタイルで「ナンバーワン」を裏付ける。
一生懸命な役どころもぴったりハマって、これはもぅシリーズ化・・いや、映画化決定!!ですね。←願望♡


一人つっぱしって脱線する・・美咲ちゃん命♡の三国先生(田中圭サン)の暴走っぷりがまた、たまらなく可愛い♡


そして何より戸田恵子サン(教頭)のキレキレの演技が、素晴らしい!!
交通事故にあった亮介の母を見舞う教頭。
(亮介のバイト→亮介からの退学宣言の後だったので)何を言われるのだろうと緊迫する面々。
亮介の母と対面した教頭の穏やかな顔。亮介の母に語りかけた安堵といたわりの言葉。
学校のことばかり考えて、落ちこぼれの生徒のことなんて考えていないようなのに、ここにきてこの演技は反則的。
威厳を保ちつつも、慈しみとか、深い深いものが伝わってきて・・号泣TωT、、、


やはり戸田恵子サンって、すごい!!
生徒たちの気になる共演者「ナンバーワン」てか、演技勉強させていただきます!って結構みんな言ってたな〜
そんな勉強熱心(演技の)な生徒役のみんなも、好きだよ〜〜(`・ω・´)キリッ

『フィギュアスケート 四大陸選手権』 羽生結弦クンが超♡超♡可愛いかったよ

フィギュアスケートDays Plus 男子シングル読本〈2010‐2011〉

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羽生結弦クン、『四大陸選手権』2位おめでと〜♡
SP3位というすごい結果に気負いすぎずに、しっかりと自分のスケートをする結弦クン。
背筋の伸びた強い気持ちと、繊細なスケーティングに惜しみない拍手を贈ります。
てか、もぅマジ可愛い〜♡
曲が始まった時の緊張に引き締まった顔も、演技が終わってへとへとでしゃがみこんだ笑顔も全部可愛かった。
終盤でちょっとスタミナが切れてきた顔さえも(苦しそうというよりは)可愛くて、みんなきっと心の中で「頑張れ!」って叫んでいたハズ。
可愛い顔とはうらはらの力強くてでも繊細な(練習量に裏付けされた)スケート・・このギャップがたまらない。
ジョニー・ウィアーサンに表彰台のご褒美に、来季もまた衣装のデザインをしていただけるといいね♡
今季はまったく出ていないウィアーサンとの今後の競演も期待しています。
もちろんオリンピック。結弦、ガンバレ♡←そういえば、ウィアーサンが試合前に「YUZULU GANBALE」ってツイットしてたね(^ω^)


高橋大輔サン、圧巻の優勝おめでと〜←後付けでごめんなさい
「熱うざい」フリーのキャラがフェロモンでまくりで魅力全開でした♡
めっちゃ難しそうなステップも、熱くうざく情熱的できっと会場全体が惚れた♡と思う。
自己採点40点がパーフェクトに近づくってどんなんだろう・・楽しみ♡
色々な挑戦に「ぞくぞくする感動」と「頑張る気持」をもらうよ。ありがとう(`・ω・´)


そして・・小塚崇彦サン。ずっと熱く応援しています。
本当に綺麗な「正統派」の演技に見惚れていました♡
高橋大チャンと比べるとどうしても色気とか情熱が負けているように見えてしまいますが。←実際、高橋クンの方が華があるし
小塚クンはちょっと苦しい恋とかするといいのかも。なんて。
もっと貪欲に負けるもんか的な、俺を見ろよみたいな熱いアピールがあってもいいかと。思ったり。
でも、正統派なスケーティングが小塚クンの「品の良さ」を香らせて清涼感ただよう演技が心地よいのも事実。
この(目立たない)個性が『グランプリ・シリーズ』では生きていたと思うから、このままの小塚クンを熱く、熱く応援します(`・ω・´)

『沈まぬ太陽』 柏原崇サン久々に見たけどいい感じだったね♡

沈まぬ太陽 スタンダード・エディション(2枚組) [DVD]

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国民航空社員で同社の労働組合委員長の恩地元と彼を取り巻く人々の描写を通し、人の生命に直結する航空会社の社会倫理を描いている。
会社と家族を思いながらも自らの信念のために一つの生き方を貫く男の人間ドラマであり、航空史上最悪の御巣鷹山事故を発端に政界をも巻き込んで揺れる大企業の裏側を描く社会派ドラマでもある。


何かいろいろ仰々しくて敬遠しておりましたが・・
この度テレビ放映されると聞きつけ、素晴らしい俳優、女優陣に興味をそそられ録画した次第。
が、その後も4時間という壁が乗り越えられずに放置プレイ。


そうだ!部屋の掃除の間に垂れ流して観よう!と思いつき・・←失礼しました
一歩も動けない状態に陥るという・・うれしい誤算。
お堅い政治ドラマかと思いきや、骨太なのに身近に感じる温かい人間の生き様を描いている。
まだ観ていない方に、是非是非観ていただきたい・・お勧めの渾身の1本。


あぁ、そうだ、御巣鷹山の事故を描いていたんだ・・と胸が締め付けられた。
「空の安全」をひたすら追い求めて生きることに無器用な恩地を、渡辺謙サンが温かく演じていて何度も何度も泣いたTωT、
そして・・絶望の中でなお人としての優しさを失わず、会社の有るべき姿(ひたすら安全な航行)を追求する強さに惚れた♡
ラスト・サムライ』も、この人の懐の深さに泣いたんだったよな〜
最近は、docomoスマートフォンCМがいい。
瀬戸朝香サンがめっちゃ可愛くスマートフォン(渡辺謙サン)をいじくるCМ(右手のガッツポーズ)とか、北野きいチャンの上京を応援するCМ(不安げなきいチャンの耳元で「話しかけて」とささやく優しさ)とか言い知れない雰囲気でたまらない俳優さんですね。


冒頭の話にもどりますが。柏原崇サンとか、玉山鉄二サンとか、こんな顔好きなのよね〜♡
成長して父の生き様を理解し始めた息子が、飲みたい気分の父親に(しょ〜がないからと照れ隠ししつつ)つきあってやるか・・
っていう牛丼屋でのシーンとか、会社に多大な貢献をしてなお海外勤務を命じられ赴任を決意する父に理解を示す・・家族で蕎麦を食べるシーンとか、微妙な間合いの優しさにキューンとした。←喰い物シーンばかりですが(笑
経歴に色々事故的なことがありますが、久々に元気な姿が見られてうれしかったな‐ω‐♡

冬ドラマ 〜テレビの中は刑事(デカ)ばかり〜

いや〜冬ドラは似たり寄ったりの警察ドラマのオンパレードですね。
とかなんとか言いつつ、毎日ちょこちょこ刑事(デカ)をつまみ食いしています(´・ω・`)
ここいらでちょっと感想など。


『CONTROL 犯罪心理捜査』
男勝りで熱い女刑事・里央(松下奈緒サン)と超理論的で偏屈な心理学者・南雲教授(藤木直人サン)が、心理学を駆使して犯罪者を追う。
ゲゲゲで大人気の松下奈緒サンのPVということでOKなのでは。
某N○Kでは、優等生な演技が・・ちょっと苦しいかも。いや、可愛いですケド。
ゲゲゲは向井理クンの功績大ってことのようにも思えてきます。←向井ファンの手前みそと笑ってくださいませ

対する藤木直人サンは、いつもパンを食べている印象ばかり。いや、ちゃんと心理学的に謎は解いていますケド。
風貌がまた、『ギルティ』玉木宏サンの様でいて色気不足。内容も説得力不足・・ぎみ。
大好きな勝村政信サン(小板橋警視)が唯一の見どころ。


ホンボシ〜心理特捜事件簿〜』
京都府警の特別捜査支援班を舞台に、元心理学者の天才捜査官・桐島(船越英一郎サン)が心理学を武器に事件の真相を暴く。
助演で光り続けてほしい俳優の船越サンを主演に据えるあたりから間違っている気がします。
某消防士ものは、ぴったりな感じで良かったですケド。
ちなみに、船越サンは松居一代さんと結婚するずーっと前からファンです。そこんとこ、よろしく。

高嶋政宏サンが助演で・・ってバランスが変くね?
人間関係を読んで、何が起こったのかをあぶり出す。シナリオはなかなかの味付けで楽しめるケド。
なので、一度しか見ていない・・ごめんなさい。


LADY〜最後の犯罪プロファイル〜
新人プロファイラ―香月(北川景子サン)を中心に、犯罪者の行動や心理を分析するプロファイリング捜査チームが難事件に挑む。
色々裏付けのない力技で事件を解決する心理分析ドラマ。
そういえば某車のCMで遠藤憲一サンが「裏付けを表にだしてどうする」って、岡田准一クンに言ってたな。
岡田クンはえぇっっ!って顔してたけど、きっとこれでいいんだ。「TNP」は「低燃費」・・だって、かっこいいから!

データ解析担当・新堀(平岡祐太クン)とサブチーフ・寺田(要潤)と香月のテンポのいいやり取りが小気味いい。
まとめる結城(木村多江サン)と捜査1課刑事・柘植(ユースケ・サンタマリアサン)の何気に大人な振る舞いも見どころ。


外交官・黒田康作
使命感溢れる外交官・黒田康作(織田裕二サン)と、捜査経験ゼロの女性刑事・大垣(柴咲コウサン)が外交が絡む事件を解き明かす。
だからどうなの。
一度見て続きを録画したものの・・捨ててしまった。
何度も書くけど、サル好きなので織田裕二ファンです。でも、ついていけない。てか、面白くない。

キャストはいいのよね〜♡
イ・ビョンホンサンはめちゃかっこ良かったし、田中圭サンに大倉孝二サン、香川照之サンまで!!
AAAの西島隆弘クンもでていてお買い得なんだけどねぇ。食指が・・


悪党〜重犯罪捜査班
事件解決のためなら違法捜査も当たり前の“スゴ悪”刑事が活躍する異色刑事ドラマ。
いそいそと1話目を見て・・こんなんあり?てか、ありなさ過ぎてついてけな〜い。
てな訳で2話目を華麗にスルーしておきながら、でも気になって3話目を見たら結構良かった。

密入国の少年が事件の鍵を握る。
“スゴ悪”ぶりながら実は犯罪を憎む熱い面々(内山理名チャン、平山浩行サン、鈴木浩介サン)が、とてもいい。
ボスの富樫(高橋克典サン)の過激でいてやさしい覚悟がにじみでているストーリーがいい。
LIAR GAME(ライアーゲーム)』でのはじけた演技同様に、柴田巡査部長(鈴木浩介サン)がいい味だしてる。


すごいですね〜どこの局でも心理分析しっぱなし。
テレビ局の刑事密度は飽和寸前!これっぽっちも悪いことなどできませんぜっっ(`・ω・´)


♪『デカワンコ』は別格です。イチオシのため今後も書く・・かも。