冬ドラマ 〜テレビの中は刑事(デカ)ばかり〜

いや〜冬ドラは似たり寄ったりの警察ドラマのオンパレードですね。
とかなんとか言いつつ、毎日ちょこちょこ刑事(デカ)をつまみ食いしています(´・ω・`)
ここいらでちょっと感想など。


『CONTROL 犯罪心理捜査』
男勝りで熱い女刑事・里央(松下奈緒サン)と超理論的で偏屈な心理学者・南雲教授(藤木直人サン)が、心理学を駆使して犯罪者を追う。
ゲゲゲで大人気の松下奈緒サンのPVということでOKなのでは。
某N○Kでは、優等生な演技が・・ちょっと苦しいかも。いや、可愛いですケド。
ゲゲゲは向井理クンの功績大ってことのようにも思えてきます。←向井ファンの手前みそと笑ってくださいませ

対する藤木直人サンは、いつもパンを食べている印象ばかり。いや、ちゃんと心理学的に謎は解いていますケド。
風貌がまた、『ギルティ』玉木宏サンの様でいて色気不足。内容も説得力不足・・ぎみ。
大好きな勝村政信サン(小板橋警視)が唯一の見どころ。


ホンボシ〜心理特捜事件簿〜』
京都府警の特別捜査支援班を舞台に、元心理学者の天才捜査官・桐島(船越英一郎サン)が心理学を武器に事件の真相を暴く。
助演で光り続けてほしい俳優の船越サンを主演に据えるあたりから間違っている気がします。
某消防士ものは、ぴったりな感じで良かったですケド。
ちなみに、船越サンは松居一代さんと結婚するずーっと前からファンです。そこんとこ、よろしく。

高嶋政宏サンが助演で・・ってバランスが変くね?
人間関係を読んで、何が起こったのかをあぶり出す。シナリオはなかなかの味付けで楽しめるケド。
なので、一度しか見ていない・・ごめんなさい。


LADY〜最後の犯罪プロファイル〜
新人プロファイラ―香月(北川景子サン)を中心に、犯罪者の行動や心理を分析するプロファイリング捜査チームが難事件に挑む。
色々裏付けのない力技で事件を解決する心理分析ドラマ。
そういえば某車のCMで遠藤憲一サンが「裏付けを表にだしてどうする」って、岡田准一クンに言ってたな。
岡田クンはえぇっっ!って顔してたけど、きっとこれでいいんだ。「TNP」は「低燃費」・・だって、かっこいいから!

データ解析担当・新堀(平岡祐太クン)とサブチーフ・寺田(要潤)と香月のテンポのいいやり取りが小気味いい。
まとめる結城(木村多江サン)と捜査1課刑事・柘植(ユースケ・サンタマリアサン)の何気に大人な振る舞いも見どころ。


外交官・黒田康作
使命感溢れる外交官・黒田康作(織田裕二サン)と、捜査経験ゼロの女性刑事・大垣(柴咲コウサン)が外交が絡む事件を解き明かす。
だからどうなの。
一度見て続きを録画したものの・・捨ててしまった。
何度も書くけど、サル好きなので織田裕二ファンです。でも、ついていけない。てか、面白くない。

キャストはいいのよね〜♡
イ・ビョンホンサンはめちゃかっこ良かったし、田中圭サンに大倉孝二サン、香川照之サンまで!!
AAAの西島隆弘クンもでていてお買い得なんだけどねぇ。食指が・・


悪党〜重犯罪捜査班
事件解決のためなら違法捜査も当たり前の“スゴ悪”刑事が活躍する異色刑事ドラマ。
いそいそと1話目を見て・・こんなんあり?てか、ありなさ過ぎてついてけな〜い。
てな訳で2話目を華麗にスルーしておきながら、でも気になって3話目を見たら結構良かった。

密入国の少年が事件の鍵を握る。
“スゴ悪”ぶりながら実は犯罪を憎む熱い面々(内山理名チャン、平山浩行サン、鈴木浩介サン)が、とてもいい。
ボスの富樫(高橋克典サン)の過激でいてやさしい覚悟がにじみでているストーリーがいい。
LIAR GAME(ライアーゲーム)』でのはじけた演技同様に、柴田巡査部長(鈴木浩介サン)がいい味だしてる。


すごいですね〜どこの局でも心理分析しっぱなし。
テレビ局の刑事密度は飽和寸前!これっぽっちも悪いことなどできませんぜっっ(`・ω・´)


♪『デカワンコ』は別格です。イチオシのため今後も書く・・かも。