『八日目の蝉』 希和子(永作博美サン)の母性愛が切ない
『Mother』の怜南(芦田愛菜チャン)と奈緒(松雪泰子サン)の逃避行を思い出させる。
引き裂かれる瞬間の切ない涙と、それでもなお迸る相手への思い。
ありえない愛の形を描いていながら、温かい気持ちに包まれるラストシーン。
みんな上手に出来てはいないけれど、一生懸命の愛が溢れていて泣いた。
こんなにありえないストーリーを演じて愛を感じさせる永作博美サンにやられたな。
そして、エンゼルホームという異質空間で育ったがゆえの怯えに苦しむ年頃の女を
小池栄子サンがリアルに演じていて、抱きしめて応援してあげたくなる。
無償の愛が心地良いので、全ての女性に見てほしい。
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寒い日はお部屋でDVD 『僕と妻の1778の物語』 『今度は愛妻家』
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草なぎ剛サンの生真面目な演技が、らしくて良かった。
生真面目なところと白いシャツ。汚れなき少年の心のままで。
特に捻ることなく綺麗に作られていたのでさらっと終わった感ありですが。
竹内結子サンとの共演は『黄泉がえり』のほうが、今思い出しても心震える名作。
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豊川悦司サンがとにかくかっこいい。
だめっぷりも含めてかっこいい。
さくら(薬師丸ひろ子サン)を撮る時の切ない表情がたまらなくいい。
そして、明かされていくさまざまな真実。
ふわふわとした薬師丸ひろ子サンの演技から溢れる愛情とか。
濱田岳クンの水川あさみチャンへの一途な思いがかわいい。←これだけでご馳走様できるくらい
で、石橋蓮司サンの一癖もふた癖もある(謎の)おかまチャンが深い味わい。
絶賛、お勧め中!ぜひ!
くしくも『黄泉がえり』に似た感動の一作。
『プリンセス トヨトミ』堤真一サン×中井喜一サン vs 『まほろ駅前多田便利軒』瑛太サン×松田龍平サン
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天然な綾瀬はるかチャン(ミラクル鳥居)が息抜きで。
シャープな岡田将生クン(旭ゲーンズブール)がスパイスで。
壮大な大阪国のドラマと、語り継がれる「大阪の男」の覚悟に最後は泣ける。
個人的にはお好み焼きや「太閤」の女将、和久井映見サンがいい感じでした。
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まほろ駅前多田便利軒 プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]
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まっすぐで不器用な多田と、やりかたはアレだけど思いやりの詰まった行天と。
べたべたしない優しさが気持ちよくてホロリとくる。
こちらは本上まなみサン(行天元妻)の上品な演技が光っていました。
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『まほろ駅前多田便利軒』に感動したので久々に書いてみた。
きょうせい〜共生〜 右下にサインしている彼カノへ・・素敵な贈り物をありがとう
このクオリティーの高さに感動。
心のワクワクがとまらない。
今度、本物を見に行こうと思う。
水の底に差し込んでくる光を浴びながら立ちつくしてみたい。
少し前に、橋げたを見に行ったとき幌がかかっていたことが悔やまれてならない。
詳細は穴吹デザイン専門学校ホームページにて ↓
『IS 〜男でも女でもない性〜』 入江甚儀クン(斎藤礼音クン)のまっすぐな演技が胸にしみるよ
男とか女とか関係なく「人」を好きになる礼音クン(入江甚儀クン)の
最初から最後まで変わらないまっすぐな思い。
美和子チャン(剛力彩芽チャン)の全てを知ってなお変わらない一途さ。
とても、とてもうれしくてほっとする。
伊吹先輩(井上正大サン)の心の傷。
「姉貴と母さんに半分も言いたいことが言えなかった」
頑張った後の少しの後悔。
「良かったじゃないですか。半分くらいは言いたいことが言えて」
ハルの言葉に満たされる。
「半分しか」だけど「半分も」言えて本当に良かったのだと。
自分らしく生きるための強さをくれる。
家族っていいな〜って素直に思える。
最後になってしまったけれど
今期多々あった女子演じる「美男(イケメン)」の中で
男らしい動きにかけては(顔と声はさすがに女子だが)群を抜くこと間違いなしの
福田沙紀チャン(星野春クン)の男らしい演技に拍手を送りたい。
『IS 〜男でも女でもない性〜』 人間の原点を見つめなおすドラマなのかな
この手の問題提議ドラマとか、病気と闘うドラマとか
リアル感に欠けることが多くて、空々しくて苦手。
実は、相原美和子役の剛力彩芽チャンが好きで覗き見したという・・
そんな不誠実な始まりであったとしても、このドラマは胸が熱くなる。
「自分らしく生きる」ことが何より大事だと教えてくれる。
とてもまっすぐに、生きていく勇気をくれるこのドラマ。
是非たくさんの人に見てほしい。
IS(アイエス)?男でも女でもない性?DVD-BOX(5枚組)
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子どもの背が急に伸びるとき、膝に痛みを感じることがある。
つまり、「痛みを感じる」ということは自分自身が成長しているということ。
痛くてもいいんだ、頑張ろうって思える。
胸が温かく満たされてくる。
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剛力彩芽チャンはやっぱりフランス人形のように可愛いですぅぅ
『アスコーマーチ』での、いけずな同級生役も
シャイな一面をきちんと演じていて好きだったけど。
この儚さはどぉなのぉぉぉ